心理カウンセリング
心理カウンセリングは、相談者様お一人お一人が、「本来の自分に環る(かえる)」為の場所です。
来談者中心療法を基本理念に、どんなお話でも否定・批判することなく、相談者様を尊重し、感情に寄り添いながら丁寧に聞かせていただきます。
※相談者様から聞かせて頂いた内容は、第三者に漏れることがないよう、個人情報保護を徹底し、運営をしております。
ご相談の例
- 人に打ち明けられずにいた悩みを誰かに話したい
- 抱えている問題をカウンセラーと一緒に整理したい
- 親に対する気持ちについて話したい
- 自分に自信がない
- 人の目が気になる
- 自分らしい生き方がどういうものかよくわからない
カウンセリングの効果について
何回でカウンセリングの効果が出るかは、人によって様々です。
胸の内にたまっている思いや悩みを話すことで、相談者様の中で悩みが整理され、一度で気持ちがスッキリされる方もいらっしゃいます。
悩みや問題が深い感情と結びついている場合、何回か来室いただくことで、気持ちに変化が現れる方もいらっしゃいます。
その場合、来室されるペースは、相談者様のご希望次第です。
相談者様の気持ちに寄り添い、相談者様がご自身の深い感情と向き合えるよう、無理のないよう援助をいたします。
カウンセリングはどんな時に利用するの?
カウンセリングは、特別な場所ではありません。
「カウンセリングを利用する人はメンタルが弱い」などと言う人がおりますが、そうではありません。
人生には、アップダウンが必ずあります。
一人では、辛い状況を抜けきれないことが、誰にでも起こり得ます。
気持ちが落ち込む出来事が起こり、下記のように感じられた際は、カウンセリングをご活用下さい。
”友達や恋人に話しても気分が晴れない”
”人に相談をしたら、出来ないアドバイスばかりされた”
”仕事にも集中できない”
”ふさぎこんでしまう”
”相談できる相手がいない”
自分のこころの癖に気づくことで、次、気持ちが落ち込むような出来事が起きた時、自分で自身のこころの変調に気づき、休んだり、受け入れたりすることができるようになります。
自分自身のことを知るということは、人生のアップダウンを経験していく上でとても大切です。
カウンセラーよりメッセージ
一般的に心理カウンセリングは、「相談者様の問題・悩みを解決する場所」という概念で定義されていますが、長年に渡る心理学・スピリチュアルの学びにより、心理カウンセリングは、『相談者様がその人本来に環っていくのをお手伝いする場所』だということに気がつきました。
私自身、2011年頃から自己を見つめるカウンセリングや教育分析、及び様々なスピリチュアルの学びを続けてきて、自己を見つめる前と今では、考え方、性格、外見など、すっかり変わりました。
しかし「変わった」と言っても、別人格に変わったというわけではありません。
自己を見つめる前は、”本来の自分” 、”ありのままの自分” で生きていくことが難しく、たくさんの鎧を身につけ窮屈に生きていました。
その鎧が一枚ずつ剥がれていき、「本来の自分に環った」のです。
結果、以前の私を知る人たちからみれば、「変わった」と形容できるかと思います。
鎧を身につけ生きることは、余計なエネルギーを使い、疲れます。
人の顔色を伺い、本来自分が思っていることは胸にしまい、人に合わせて生きる。
そうすると、心がどんどん疲弊していきます。
心が疲弊すると、体調にも現れます。
本来の自分として生きると、自由、開放感、心からの喜び、愛を感じます。
それにより体調も安定します。
また、あなたが本来の自分で生き始めると、周りにいる人たちも自然と変わっていきます。
あなたが幸せを感じながら生きることで、周りにも幸せと喜びを伝えることができるのです。
そんな幸福の循環を、世の中にもっと広められたらと思っています。
最後に、カウンセリングでの時間が、相談者様にとって貴重で素晴らしい体験となるよう、私自身常に精進し、波動を高め、皆様をお迎えしております。
当ホームページにご訪問くださり、ご共感いただいた皆様との出会いを、心より楽しみにしております。
☆日本臨床心理カウンセリング協会(JACC)
・認定臨床心理カウンセラー
・認定臨床心理療法士